次の日から2日間就職の面談があるのに、行ってしまいました、
ユニバーサルスタジオ
4年前にも来ましたが、その時は、陽気な通勤姿の女の人が、
『Follow me!!! Come on!!!』
と言って、ユニバーサルスタジオまでの無料バス乗り場に連れて
行ってくれました。 小心者の私は、どうする???と友達と、
言っていると、
『Come on!!! 』
と言われて、結局親切な女の人についていきました。
ユニバーサルスタジオの中は、日本とあまり変わりませんでしたが、
やはり、広く、例えば、ターミネーターの案内役のテンション高めの人が、
アメリカ人で英語だと、素直に受け入れられるのに、日本人で日本語で
やられると、痛々しかったのを思い出しました。
そして、4年前にはあったE.Tがなくなっていて、Mummyと、
ヴァン ヘルシングシュレック、Fear Factorが新しくできていました。
上述のターミネーターで相変わらずドキドキして、Mummyで、絶叫して、
ヴァンヘルシングで、歩きつかれて、(前の人と間がなく、仕掛けがばればれ。)
ジェラシックパークでは、水をかぶり、後ろだった為、写真には写らず、
Fear Factorは、ただ気持ち悪かったです。 そして、一言物申すのが、
ウオーターワールド ショー です。
水かけられるぞゾーンに座ったので、水をかけられたのは、まあいいです。
が、最初らへんの、放水で、女の人が塔の上からホースで水をまいたときに、
スピーカーに結構かかったんですよ。 (あれいいのかな??? 防水か???)と、
疑問に思いながら、見ていると、途中で、水上ボートが、半分沈みかけで、岸に
たどり着いたんですよ。 (あれ??? おっかけっこが少なかった。) と
思っていると、それに乗っていた人が、おもむろに、バイクを分解し始めたんです。
もう完璧故障だ~と思っていると、今度は、突然音声が途切れました。
出演者は一生懸命地声で話そうとしていますが、全然聞こえず、当然
ブーイングが起こり、そして、おろおろしていた出演者が、おもむろに、
時間稼ぎを始めました。
・・・・・・みんな建物の上に集合して、飛び込み始めたのです。 そして、
ブーイングは歓声に変わった・・・・・・・。
そんなアホな。
アメリカ人はそういうの好きですが、私は、許せません。 エンターテイメントを
売りにしているプロだからこそ、バイクの故障はまだ許せても、間違えて、
水をスピーカーにかけてしまうとか、もっときついことを言うと、そういう
不測の事態が、2個重なるのも、たるんでるのか??? と思ってしまいます。
結局、15分ぐらいして再開しましたが、帰る人も結構いて、微妙でした。
そして、再開後の音声は、水のかかった中央のスピーカーではなく、
左端っこのスピーカーから聞こえていました。
夜は、クレープ屋さんを見つけて、そこで食べて帰りましたが、
やっぱり、本当に美味しいものには国境が無いんだな。
と思ってしまいました。(というか、ただクレープが好きなだけ!?!)
ただのmimiの独り言
ユニバーサルスタジオには地下鉄で行きましたが、思ったよりも、
電車利用者が、いわゆる貧しい人々と言われる、黒人、ヒスパニックで、
ハリケーンの時にも言われていましたが、絶対的な人種による貧富の
差と言うことをひしひし感じて、しまいました。
思えば、空港からも電車で市街地に出ましたが、その風景が、荒廃した、
小さな家の、見るからに貧民街を通りましたが、4年前にきた時も同じ光景を
見ましたが、4年で全然変化していないのに、少し絶望のような、悲しい
思いをしました。 たかが4年ですが。